なかなか治らない 蕁麻疹の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
小学校入学後の6月頃から、顔や背中に蕁麻疹が出るようになりました。
入浴後や体育の授業の時、帰宅後に発症し、冬より春から夏に悪化します。
(8才女児)
この小学生は、入学後からということで、環境の変化によるストレスが続いたため、ストレスの影響を受ける肝に熱がこもり、その熱が血に入り、蕁麻疹を発症しました。そこで、ストレスを和らげ、血の熱をさます漢方薬を飲んで頂きました。
漢方薬を飲み始めてから、出る回数が減り、範囲もせまくなり、1ヶ月半の服薬でよくなりました。
アレルギーは免疫抑制剤で無理やり押さえ込むのではなく、原因を改善することが必要です。
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